国文学科マニア旅行(一単位)
〜源氏物語ゆかりの地をたずねてIN京都〜



<はじめに>
・この実習はあくまで授業の一環である。
・参加者21名。うち、男1名(先生)。
・この実習にあたって源氏物語は通読しておくこと。
・国文学科たるもの、その道のマニアでなくてはいけない。
・もちろん事前の調べ物、当日の発表はあり、それで評価が決まるものとする。
そんな中、にゃんこは騙し騙しで生きてのびいる。
・漫画「あさきゆめみし」を読んでいると、より理解できます。
・ちなみに、同行する先生はけっこー偏りのある辛口の先生。

1月7日

・名古屋出発。
・全工程貸切のちっちゃいバスに『Shachi Bus』と書いてある時点で心が弾む。(名古屋名物)
・にゃんこ達一同、笑いを追及する6人グループはシャチバスにて一番後ろの席を陣取る。
・この時点でブラックリストに乗りそうなやんちゃグループを露呈。
・さっそくはしゃぐ。カラオケないの?ぐらいのノリになる。
・先生の「発表してもらうぞー!」の一声で目がさめる。
・いきなり崩し字(二千円札に載ってるような昔の人の文字)を読まされ、全員ヘコム。

石山寺到着。
※紫式部が「源氏物語」を書き始めたと伝わる場所。
・”恋みくじ”に非常に心ひかれるが、俗世の恥を捨てきれず、ひけず。
・「木をらない」を「木をらない」と読み違える、文学部2年生にゃんこ。
・その読み違えを聞いたM。隣でぼそっと「今日の日記に書かなきゃ。」・・・マジで!?(ってか、同族!?)
・恋の道とかあるし。なんだそりゃ。(曲がりくねってます)
・石山寺だもん!石をくぐる。
・”しじみ”が特産!?お土産屋に出ている数々の張り紙や旗にとどまらず、しじみの石像(オブジェ?)発見。非常にウケる。
・紫式部の銅像の前で先生の講義を聞く。

<講義内容>
〜京都の女子高生の間では、”二千円札を持つと、紫式部の恋の嫉妬の念により、恋が実らない。” と言うことで、二千円札は持たないという迷信が流行っているらしい。〜

・・・・非常に勉強になりました。
ちなみに、私、二千円札で一万円分ぐらい持ってます。(T_T)

<先生のガイド>
「まぁ、ここは、以前行った時は蝉丸の弾いた琵琶だとか、紫式部の使った筆だとかがあったわけだが・・・ 次、行った時はなくなっていたな。さすがに嘘っぽかったんだろうな。 んで、その時は、かろうじて、紫式部の使ったと言われている硯があったわけだが、 そんなん残ってるわけないわな。今日は休館していてそれさえも見えなかったな。」

次に行ったのが蝉丸神社。
・これは、神社の中に線路があって面白かった。
そんくらい。

お昼は万葉料理・・・らしい。
と言うことで連れて行かれたマリンっぽいところ。(場所・大津市内)
港か!?ここは港かっ!??
明らかに日本料理ではないようなところで、万葉料理と言われるものを食べた。
強いていうなら、チーズにサクサクが入っている。(意味不明)
(先生も、「チーズ意外は目新しいものはなかったな」とのこと)
折しも七草粥の日で、麦飯で七草粥が出る。麦飯かぁ・・・・(^〜^;

その後に、ようやく京都市内に入るべく、比叡山を越える。
この辺は微妙に寝ていたのだが、街が見下ろせたことと、川の水が綺麗っぽかったのが夢うつつに覚えている。

・京都市内に入って、上賀茂神社下賀茂神社に行ったのだが、区別がつかない。
・とりあえず上賀茂神社に着いたとたん、走って火に当たり、先生の失笑を買う。(寒)
・全員、上賀茂神社で神馬堂の餅をおごっていただく。(*^_^*)

・下賀茂神社で源氏物語恋みくじなるものを発見。
これは、ほとんどの人がやる。
にゃんこもやる。
・・・・「薄雲の巻」・・・・(わかるかー!)
友達の持参した図説のコピーにより。藤壺が死んだ巻ということがわかる。
(こんなカンペを見ているようでは、本当はダメらしい。)

<結果>
ー幸福の兆しー 大吉!!

※一昨年の夏の終わり。清水寺の地主神社の恋のおみくじでも大吉をひいたっけ。オレ・・・。 一昨年の夏の終わり・・・も・・・。ぐはっ。

その後は、宿。
この時点で5時。5時で授業終了だぁぁぁぁぁ!
祇園のまっただなか、鴨川は目の前で流れ・・・良い場所ではないか。
買い出しに出かける。

7時からご飯!
これが、、、やたら量が多い。
食べることの大好きなMは、実は魚介類が苦手で、げっそりしている。
2年間の付き合いでそんなMを見るのは始めてなので、まだまだと思う。(笑)

その後、深夜の時間。
女ばかりと言う環境は逆に怖い。女子高のノリだった。
最終的に、定番のゲーム、恋の話、怖い話にわかれる。

にゃんの就寝は2時。

1月8日

京都御所へ行く。
・私の笑いの母はここのどこかで警報機を鳴らしたらしいが・・・どこで鳴らしたんだろう。
・事前予約により、中に入ることが出来る。説明を受ける。
・えと、えと、学んだこと「はじとみ」←扉の形の名称です。
・あと、曲水の宴のできる庭がある。
※曲水の宴・・・古代から平安にかけて催された宴。各人が庭の池などの小流にそって所々に席を作り、 上流から流した杯が前を通り過ぎないうちに詩歌を詠じ、すぐ杯を取り上げて酒を飲む。と言う会のこと。

・これを応用して笑いのリーダーOが考えた、現代、曲水の宴
※曲水の宴・・・各人が庭の池などの小流にそって所々に席を作り、 上流から物(お題)を流すので、それが前を通り過ぎないうちにそれをお題にしてギャグを考える。と言う会のこと。
例:バナナが流れてきた〜!流れてきた〜!うーん・・・・「そんなバナナ!」


・・・ぜひ、一度はお試しあれ。

その後、廬山寺
※紫式部邸宅址
・とにかく寒かった。

<先生のガイド>
「まぁ、寺で案内してくれた人が色々言ったわけだが、廬山寺は紫式部邸宅址というのを売りにしているからな。 そのために、古本屋で写本の写しを買って来て、置いてみたりだな。 いかにも嘘っぽい当時使っていたようなものを置いてみたりだな、 ちょっと掘ってみたら出てきたような瓦とかをだな。置いてみたわけだな。 まぁ、こんなことは、あの案内してくれた人の前では言えなかったわけだが。」

・・・・って、それなら、なんで、そんな嘘っぽいとこに連れていくねんなー・・・(−_−)

友人曰く、
「お寺の人が説明している間、先生、鼻で笑ってるんだもーん。
そっちの方が気にかかって話なんかきいてられなかったー(>_<)」
にゃんこ
「・・・・寒すぎて、魂飛んでて、何にも聞いてなかったー(・_・)」

・昼食&お土産購入。
抹茶プリン、うまいです。

次に行ったのは北野天満宮。
・近くにTOFU Cafeと言う、非常におしゃれでわけのわからないものを見つけ、行く決心をかためる。
・と言うことでゴメンナサイ。北野天満宮、10分参拝!
・アリバイ写真と、おみくじだけはちゃっかり忘れない。

おみくじの結果

ふたたび 大吉

友達に「おみくじで大吉を使い果たすなよー。」と言われる。

※ところで、にゃんこは、学校の友達にミドルネームを”アルデンテ”と名づけられている。
今回、初めてその真意を知ったのだが、アルデンテとは芯のあるパスタのこと。
すなわち、「こいつは、内に堅い堅い芯があるので、曲がらねぇ」と言う・・・
にゃんこの性格と言うか、根性を現しているらしい。
そんなにゃんこ。曲がらないにゃんこ。真っ直ぐではないけれど、曲がらないにゃんこ。
ミドルネーム『アルデンテ』っ!!!!

そんななか、ねむりねこ・アルデンテ・にゃんこ は、大吉おみくじに
「屏風とは折れて初めて役に立つ」
と言う言葉が記してあり、めちゃめちゃウケられる。
名言ですなぁ・・・・。(−_−)

ちなみに友人Tは半凶
そういうの、始めて見たよ。(笑)
悪い結果のおみくじってのは、たいてい木に結んで帰るものだが、 「むしろ、おいしい!」と言って持ちかえるT・・・。
心なしかウキウキしているように見えました。
もちろんオイシイとも!(笑)

そうこうしつつ、三人だけで脱走を図りTOFU Cafeに入る。
「・・・・うちら、修学旅行を抜け出した不良娘みたいやね」
「でも、こんなんネタ的に最高やん!」
「田舎からはるばる来たかいがあったべ!」
「んだんだ。」(どこの人やねん!)

<注文したもの>
・おとふぜんざい
・とうふティラミス
・抹茶シフォンケーキ(とうふ生クリームつき)
・抹茶
・黒豆珈琲
・お茶

・・・・よくわからん。(笑)
にゃんはとうふティラミスだったのだが・・・・チーズが甘くないのが印象的でした。
・・・ティラミスって、そういうもの・・・??? それとも、豆腐ゆえなのか!?そうなのか!??(謎)
ぜんざいは普通の白玉のようであった。
抹茶シフォンケーキはうまかった。
と言うか、黒豆珈琲を頼んだOは、コーヒーが嫌いだった。なんで頼んでんねん!!(エセ京都弁)
店的にも、コーヒーをブラックで出して「このまま何も入れずにお飲み下さい」 と言われるのは、ブラックで飲めないにゃん的には驚きだ。
こだわりなんだろうが、、、芯があるなぁ・・・アルデンテだなぁ・・・(−_−)・・・。

・さらにこの頃、ホット烏龍茶のCMでやっている中国流”あっちむいてほい”(?)が流行る。
・ってゆーか、Oが、普通にCMと同じフレーズ(中国語)を言えるようになっている。
・やり方とセリフを習って、にゃんもトライ。
・ってゆーか、あいこだと「チュッチュ」・・・これ、実際やると、めちゃめちゃ笑えます。
・最終的に、「中国版あっちむいてほい」。Oの相手はオレのみ。(オレかよっ!(笑))
・だんだんCMにない振り付けまで加わって、笑いはピーク。

・ちなみに、にゃんはこの旅行で友人達に、どうも岐阜県限定らしいテレコムランドのCMの歌を伝授。
・このテレコムランドのCMというのは、ピンクやキミドリなど色鮮やかな猫達(アニメ)が歌っているというものである。
・友人、ちゃんと「おにゃ!」と合いの手が入れれるようになる。
・岐阜県民しか通じませんが。(笑)

その後、二条城に潜入。
※このころになると、授業の発表は忘れられ、先生が時々ガイドをする程度。(笑)
・鴬張りでいかに鳴らないように歩くか。を研究。猫はひっそり歩いてなんぼじゃ!
・殿がいる。(笑)

そして、続いて近くの神泉苑に。
・ここのアヒルはなかなか味があって良かった。
・どうも、そこにあった船は浮かんでないらしい。動かないらしい。
・ひとつだけ願いを唱えながら橋を渡ると、それがかなうらしいので、とりあえず、願い事を唱えながらわたってみる。
・ぶっちゃけ、願い事など浮かばなかったのだが。(爆)

・その後、時間が余ったので、予定外で晴明神社に行く。
・ここは、どうも、最近の陰陽師ブームにより、かなりもうけているらしい。
・実際、目新しいものと言えば、陰陽師で出た役者達のサインとか。(笑)
・近々「陰陽師2」がやるらしいぞ☆
・ちなみに、いくらか神社に寄付すると、式神ストラップを始め、おもしろ陰陽グッズがもらえる。(笑)
・バスの中から一条戻り橋をチェック。
・「あの橋の下に式神がいたのねー!!!(感動)」
※平安時代の当時の場所と、現在、場所が全く変わっていないのは、東寺と、一条戻り橋だけ。らしい。
※晴明の式神は、家にいると奥さんが怖がるため、一条戻り橋で飼っていた。という記述があるらしい。


次に有名なお菓子屋さんに行った。が、私は疲れていたし、興味がなかったしで、バスさえ降りず。

その後、宿に帰ったところで、本日の授業終了。
疲れて、そのまま、外に出かけることもせず、寝る。
・このとき、Oは、豆腐を買ってきた。きめが細かくて、非常にうまい。
・やはり、豆腐は買うべきだった。いつも京都に来るたびに言ってるが。

夕飯は鍋で、面白かった。
これまた、量が多かったのだが。

昨日とはメンツが変わり、今回は遅くまで起きてるメンツ全員集合でなにやら語り合う。

にゃんの就寝4時。

1月9日

・最終日である。
・京都市博物館でも行く?と言う話になるが、とっとと見捨てて宇治に移動する。

・宇治の移動中、眠さピーク。
・ちょっと気を抜けば眠れるというすれすれの状態で、気力だけでMと会話をしている自分を感じる。
・そんな会話の内容は短歌作り。<眠さで(?)思考回路も変。
・バスから見える所々の神社、寺で、工事中なのか何なのか、建造物に網が張ってあるのよね。アレはなぜに?
・補修工事??・・・雪よけ?という話も出つつ、外にはパラパラ雪が降っている。
・そこで一句。

「こうしょうじぃ〜門にはぁ〜網がぁ〜掛かりけりぃ〜 時はぁ〜積もれどぉ〜 雪はぁ〜積もらずぅ〜」

(興聖寺 門には網が掛かりけり 時は積もれど 雪は積もらず)

【M&にゃん、合作】


※しかしながら、「興聖寺」・・・見てません。(笑)
モデルとなった、通りすがりの寺の名をつけようと思ったのだが、崩し字で読めず。(おぃ。)

・下の句の出来に満足
・その後、何を詠むにしても、下の句は「時は積もれど 雪は積もらず」になる。
桃山城も通りすがりに見上げる。

宇治到着。
平等院鳳凰堂に入る。
・ここは、にゃんこ、一度行ってみたかった場所だったのだが、今回の旅行で1番の見物だったとおもう。
・というか、今までのが(先生の解説があるから余計に)嘘っぽかった気もする。(苦笑)
・とりあえず、中まで入れたのだが、観覧時間が15分と定められているのはなぜ!?
・色彩のゆたかさとか、それとはうらはらに本当に古そうなとことか、細かな彫刻とか、結構、興味深いものがたくさんある。
・しかし、当時を再現したというCGの色あでやかさは、嘘っぽいなぁ。と思ってしまう。
・実際のところ、本当の当時の色彩の艶やかさってのが見てみたい。
・外からでも、観音様の顔が見られるように作られているのは面白いと思う。
・思ったより、池とか小さいし、左右対称じゃないし・・・みたいな感じだったけど、その歴史を感じさせる古さには満足。
・得体不明な木造観音などがたくさんあることが神秘的で最高。
・「木のゆがみを利用して木像自体がやや歪んでいることから、霊木で作られたと推定される」という記述にドキドキ。霊木!!
・木のゆがみを利用ってのも、なんか「観音様は木のなかに既にいて、職人はそれを掘り出してやるだけ」とどこかで読んだセリフを思い出す。
・なによりも感動したのが雲中観音
・雲中観音は全部で52体。全てが違う動きをしており、なんらかの楽器を演奏するか、踊るかしている。
・そして、名前のごとく、全員が雲に乗っている!!!それだけで、夢がいっぱい!!
(・どうも、絵を見た感じだと、この人達は、死のお迎えに来る人達らしいが。(笑))
・しかも、これら、木彫りなんだけど、羽衣みたいな細い布の部分などもキメこまやかに布っぽい軽さを現していてステキ。
・52体のうち、半分は本殿に、半分は展示室にあったのですが、本殿に飾られているのを見ると、不思議な空間を醸し出すのに充分でした。
・ま、でも、本殿に飾られてる方は、地震来たら大丈夫かなぁ。と、妙に現実的なことも思ったり。

・平等院でお買い物
雲中クリアファイル発見。(爆笑)
・52体の雲中観音が勢ぞろい。全員載っている。黒地。カッコイイ。(笑)
・国文学科、にゃんも含め、一部のメンツでおそろいで買う。(マニア)
・実はにゃんこはこっそり、金の鳳凰しおりに惹かれ、それも購入。
・Oだけは、雲中トランプ、購入。
・トランプは折しも52枚。なんと!1枚1枚が全部違う雲中観音様が載っているというわけだ!
・O、卒論は「トランプ52枚と雲中観音52体の関連について」に決定。(笑)
・ちなみにジョーカーは2対の鳳凰。・・・できすぎ。(笑)

ここで、Oの卒論内容をちょっと垣間見。
〜トランプを開発したというサンドイッチ伯爵!彼はなんと、平等院に観光に来ていた!(後略)〜

・ちょっと余った時間でお買い物&Yと抹茶を飲む。
・ちゃんとしているYは、お菓子はお茶を飲む前に食べる。抹茶は三口で飲む。を端正にこなす。
・ちゃんとしていないにゃんこ、我流で満足。

・あと、でっかい10円(の形をしている)せんべい購入。
・どうせなら平等院のほうを印刷すればいいのに、10と書いたほうのみがせんべいには書かれていた。
・ネタ的に誰かにあげようかと思った挙句、その後、高校の模試監督に持っていき、その場で食す。
・ウリは“やわらかせんべい”です。しけったせんべい。って感じです。大丈夫、2口目から慣れます。なかなか好評。

・お昼ごはーん。

・その後、宇治川を見る。結構激しいね。川の流れ。
※宇治川は「源氏物語」宇治十帖にて、浮船が身を投げたところ。
・O、川から身を投げ出す瞬間を写真に取ろうとする。
・できあがった写真。気持ち悪くなって嘔吐しているところ、と、魚を見ているところ。の二つの意見に分かれる。

中ノ島・宇治公園を通り、宇治神社・宇治上神社を通る。
・この辺は認識が低く、個人的には、通りすがる。
・宇治上神社にて、ここにも、源氏物語恋みくじがある。
・ここでは、ひかない。もう。大吉が減っていくから。
・ってゆーか、おみくじの紙そのものの外観はほとんど変わってない。同種と見える。
(・源氏物語恋みくじは、色のついた紙で、十二単をイメージさせる形となっている。)
・しかし、こっちのの方が下賀茂神社より惹かれる。
・なぜなら、こっちは中に絵つき!(十二単の女の人)

・そして、源氏物語ミュージアムへGO!
・小映画・・・先生の辛口コメントが聞きたかった。
・パソコンで源氏物語問題がある。全問正解しないと置いていくとの通達。
・まぁ、にゃんは”やさしい”の問題でいきなり間違えたのだが。(秘)

・さて。帰るぞ。ということで集合。
・源氏物語ミュージアムを去る前に、不覚にも先生の隣にいたために、いきなり質問をくらう。
【せんせい が あらわれた】
【せんせい の こうげき!】

先生「源氏物語の重要な地に伊勢ってあるが、なんでや?」
【にゃん の はんげき】
にゃん「・・・えとえと、、、六条の御息所が・・・行った。。。」←相当、自信なし
【せんせい の こうげき】
先生「ふむ。どうして行ったんや?」
【にゃん の はんげき】
にゃん「えと、、、えと、、、ついて行った・・・。」
【にゃん は ダメージをうけている】
【なかま は にげた】
←皆がさっと離れていくのが伝わる。(おい。誰か助けろよ。)
【せんせい の こうげき】
先生「誰に?」
【にゃん の はんげき】
にゃん「・・・・娘。」
【せんせい の こうげき】
先生「なんで?」
【にゃん は いっぱいいっぱい だ】
【なかま は とおくから みている】
←友達も自分に振られると困るため、遠くから観戦。(T_T)
【にゃん の はんげき】
にゃん「えと、娘が、斎院・・・?斎宮・・・?になって・・・」
先生「ふーん。まぁ、よろしい。」
【せんせい は ゆるしてくれた】
【せんせい は さった】
【にゃん は HPが 15 さがった】
【たぶん せいせきも さがった】
【のこりのHP 3】

※しかし、わかる人にはわかると思うがこの先生の問いかけはめちゃめちゃ基本的な知識です。

・・・・・。
・あとは帰るのみです。
・バスの中で思いっきり寝て、HP回復。コンタクト、目に張りつく。
・岐阜市のあたりは雪が降る&積もる。
・山に雪がかぶった景色壮大。
・しかし、雪はチラチラ降りつつ、雲の流れが速いから晴れ間(夕焼け空)は見えてるし、雪山はそびえたつしで、奇妙な感じでした。

・んで、おうちに帰る。
(実は、旅行の荷物(重)を持って、少々、高島屋をふらついていたのですが。(笑))

以上の旅行程でした。
ふぅ。途中でめげそうになったけど、なんとか書きとめれてよかった♪(長)
やっぱ、京都はいいね。また行きたいです。


ねごと

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