にゃんこ初☆四国入り
〜うどんとあんぱんまんの旅〜




四国に行ってきました。
ことの発端は、高知のあんぱんまんミュージアムの隣にある「詩とメルヘン」美術館で、
おぐらひろかずさん、はせがわゆうじさん、内田新哉さんグループ展をする上に、座談会まで催してしまうということから・・・はじまったのかどうなんだおい。

つまり、つまり、
私が某のほほん人さん(通称のほさん)からそのことを教えてもらった時には
「詩とメルヘン美術館で、げんさんのうどんを食べながら、イラストレーター3人が座談会をするツアーがある」
という話になっていた。(※やや自分流に訳されてインプットされている可能性アリ。)

ちなみに、げんさんとは、知る人ぞ知る、日本のあちこちでうどんを打ってまわってるお人。
東海の人なので、よく名古屋でうどんを打ってくれる。覚王山祭りとかにも出店したりしている。
そんな、手打ちうどんはめちゃめちゃうまい。

そんなげんさんにとって、四国は庭。(たぶん)
そして、高知まで車で行くというので、じゃあみんなで乗ってこうぜーいいのかよーおーいえー。
みたいなノリだったと思う。(※やや自分流に訳されてインプットされている可能性アリ。)

最初、にゃんこは、ぶっちゃけ、絶対行けないと思っていて、
だってー土日かけて行って来て、その次の月曜日から働くの、体力的に無理だし。
ってゆーか、土曜日出勤日だし。と思っていた。

――――いつのまにか、土曜日、有休をとっていた。

単純に、その1週間前の3連休に会社の人が(台風の中)ディズニーランドに行って来て、めっちゃうらやましかったのだ!
オレも遊びたいぜ!!!
時代はミッキーよりあんぱんまんだぜ!!!
いくぜ!四国!!!!


働き始めてから(慣れない規則的な生活のために)、体調を幾度も崩したオレにとって、今回の旅は乗り切れるか不安。
というか、次の週からやっていけるか不安。(笑)
―――しかし、出発の土曜日は無常にも、朝7:30に名古屋集合だった・・・・。(不安倍増)<起きれない。

でも、運転してくれるげんさん、始発で東京からやってきて名古屋で合流するw−s−mさんにそんなことを言ったら・・・・ そんなことを言ったら・・・・にゃんこ、がんばりゅ(T_T)
というわけで、なんとか、朝7時半に名古屋駅。間に合いました。起きれてよかったぜ・・・。

名古屋駅で集まったのは、げんさん、のほさん、w−s−mさん、にゃんちぇりの5人。
なぜか、オレ、ウクレレ持参。

さぁ!いざ四国へ。
車の中では、しゃべったり、「鈴木杏樹のいってらっしゃい〜」を聴いたり、オレがウクレレをかきならしたり、寝たりした。
なんか、げんさんが恐ろしいハードスケジュールを組んでいる(うどん5件はしごするとか)という話を聞いたが、 恐ろしすぎて詳しい内容は教えてもらえなかった。(笑)

ちなみに、「鈴木杏樹のいってらっしゃい〜」はニッポン放送の月〜金、放送。
関東は7:35 東海ラジオは7:45くらいです 大阪は何時かな?ということです。(げんさん情報)
みんな聞きましょう。鈴木杏樹がいってらっしゃいを言ってくれます。

そんな旅路。途中の滋賀あたりのサービスエリアの休憩で
げんさんの「限定キティがあるよ」という言葉につられ、お土産やさんに・・・・。

!!!!これはっ!!

京都限定、十二単キティ!!!
めちゃめちゃ可愛い。(>_<)マジで。
京都には行ってないけれども!!!
本来、ご当地キティは、実際に現地に行かないと買わないように心がけてるのだが、
w−s−mさんの「滋賀も京都みたいなもん」というアバウトな励ましにより、購入決定。
やーん(>_<)超可愛いよー(T_T)携帯につけるよー。携帯壊れてますが。

・・・それを尻目に、
ちぇりこ「その十二単の裾が折れるか、キティ自体を失くすか、どっちかだな。」
にゃんこ「煤i ̄□ ̄)」

そんながやがやっぷりで、一同、神戸まで。
なんか、そこまでは、けっこうあっという間。
神戸で空を乗っけてメンバーは6人に。

そこで、いきなりにゃんこが「トイレ行きたい」発言をしたため(何歳児だよ)、コンビニによってもらったのだが、 そのコンビニに、かの名作「ガラスの仮面」フィギュアが売られているのを発見してしまった。
迷ったけれど、私はいりません。(>_<)(たかしのフィギュアの件もあるので、あえて言っておく)

いよいよ、四国入り〜♪
ってゆーか、四国の県の配置わかってません。(恥)
わからなくても四国入ります。(四国の人、ごめんなさい)
w−s−mさん曰く「日本人で四国に行ったことのある人の割合は約1割」だと言う、四国へ・・・!

まず、明石海峡大橋をわたり、とうとう四国入り!?!?(と思ったら、淡路島)<理解していない。
淡路サービスエリアにて橋と海と本土を眺める。いいねぇ・・・。<あんまり理解していない。
その後、大鳴門橋を渡る・・・・
おぉぉぉぉぉぉぉーーー!!!渦潮ーーーーー!!!!!(感激)
w−s−mさんが、こんなに渦が見えるのはいい時だよ。と言っていた。わっしょーい。
空が「渦か波かよくわからんよ」と言っていたが、ちゃんと渦だった。思ったよりでかかったが、もっとでかいのもあるらしい。
のほさんが「渦に船が入っちゃってぐるぐるまわってるとこが見たい」とさりげなく爆弾発言をしていた・・・。

そして、改めて、いよいよ四国入り〜♪
ハッキリ言って、どこをどう走ったのかはよくわからんけれど(爆)見える海はどんどん青くなっていく。
その理由をw−s−mさんが説明してくれていたが、覚わらず。(爆)
空は朝4時までかかって、車で聴くオーディオの制作をしたらしく、 車に乗っているメンバーのそれぞれが喜ぶようなラインナップで曲を流し始める。
なぜか、その中にY2K−PARTYの曲もあり・・・。
まーとにかく、讃岐うどんのはしごするぜー!おーいえー!!!

というわけで、げんさんの案内により・・・うどん屋へ・・・・と思ったら。
どこの民家だ!?なんでこんな細い道だ!?!?みたいなところをうねうねと。
カーブミラーがあって、対向車が確認できても、どうすれ違うんだろうこれ・・・みたいな道もあり。
うちの地元より狭いです。これ。
たどり着いたうどん屋も、民家チックな場所。隠れ家的。
しかも、ルールがわかりません。
テンプラは勝手に取ってもいいものなのか!?!?
どのタイミングで注文するんだ!?!?!
とりあえず、げんさんの見よう見真似で、うどんを注文、どんぶりに麺を入れてもらい、自分で麺を温め、つゆやねぎを入れ、 そして、食べる。

やべーーー!!!うまーい!!!
ここの店はテンプラもそこで揚げてくれるらしく、時価の魚のテンプラ、うまかった・・・。
なんか、全然生臭くないんだけどちゃんと魚の味がした。(言葉、拙すぎ。)
魚の取れ具合であったりなかったりするらしい。(ってゆーか、なんの魚だっけ・・・。爆)

量としては見た目が少なめな感じなのだが、食べると結構おなかいっぱい。満足。
しかし、うどんのはしごは続くぜいえーぃ。

くねくね向かったはしご2店目は、こちらも民家的な、おじーさんとおばーさんが営んでいるうどん屋。
ここは食べる場所が家の中ですらない。
うどんの入ったどんぶりを外にもってって外で食べる。うーん。おいしい!

ここのおばーさんは、うどんを食べに来てくれた人の写真を撮るのが生きがいだという。
うどんはなんと100円!
げんさんが「うどん代より、現像代のほうが高いんだけど・・・生きがいなんだねー・・・」と言っていた。
店には、今まで来たお客さんの写真の入ったアルバムがたくさん!
そこに置いてある、うどん王国・・・的なお手製かんむりをのほさんがかぶる。
(みんな、そのかんむりをかぶって、写真を撮るのだ。)
あまりにハマっているので、ウクレレを持たせてみた・・・。
もう、うどん王国の王様としか思えない。写真を撮ったが、笑いすぎてブレた予感。

おなかいっぱいだよー。もう食べれんよー。と思いつつ、車を走らせ、うどんのはしご3件目
どうしよー・・・もう食べれんかも・・・・でも、そこに本場のうどんがあるなら食うしかない。
3件目のうどんの店は四国でうどんを食べ歩いているげんさんの中でも「3本の指に入る」うどん屋さん。
なんか、すごーくほのぼのとした畑とかある場所に来たのだが、懐かしくない・・・故郷(地元)を思い出しました。

そして、うどん・・・・・なんだこりゃー!!!!!

ハッキリ言って、マジでうますぎです。
こう、食べていて、おいしすぎて笑顔が出るといううどんは・・・・マジすごいっす。これ。
ツユは薄い色で、麺もほんとにお手製な感じでねじれてたりするんだけど、なんだろーなんでこんなにうまいんだー・・・。
ここの大将(?)は、調子により味が変わるらしく、今日は特に調子がよかった様子。なんと!
大将は調子がよいと、おかんじょうの計算が早いらしい。(笑)

このうどんのはしご3杯でみんな、おなかいっぱいに。
ってゆーかにゃんこは、3杯目も食べれないかと思っていたのに、このうどんはもう食べるしかないでしょー。
げんさんの予定では、うどんのはしごは5件くらいの予定だったらしいが、ここらで大人しく高知に向かうことに。

オレはうどんが大好きなので、本場の讃岐うどんを食えて感動!
ほんとに、3件目のうどん屋に至っては・・・・うどんのうまさはまだまだ未知だということがわかりました。
ほんとにうんまい。
以前、某名古屋の店で食った讃岐うどんは「讃岐うどんなので硬いです」とただし書きがしてあって、 ほんとに硬くてげっそりしたが、ほんとの讃岐うどんはそういうものではないことがわかってよかった。(T_T)
うまいよー。うどんうまいよー・・・。

蛇足だが、ちなみに、うちの母親が作るうどんのツユもうまい。
以前、伝授してもらおうとしたが、あまりの適当さに覚えるのをあきらめた・・・。
さらに関係ないけど、coopの冷凍うどん(えびのテンプラとか入ってるヤツ)は、簡単に作れてうまいので好きです。(笑)


そして高知入り。
アンパンマンミュージアムを目指す。
行く途中、刃物祭りやら、山田のかかしコンテストやら、なにやら怪しげな旗が気になりつつ、アンパンマンミュージアムへ。

着いたー!!
おぉぉぉぉぉぉぉー!石のアンパンマンがおるー。
2歳児くらいの大きさのアンパンマンたちがおるーーー!!!
この時点で、すでに、24枚撮りの写真がなくなりそうな予感。

着いたのは5時半で入場時間は終わりそうになっていたが、無理にいれてもらってしまった。
でも、見たりなーい。これは、明日ゆっくりまわらなければね。というところで、ちぇりが不調を訴える。
というわけで、隣のホテルにチェックインをしに行く。
チェックイン早々、ちぇりはその場で布団に入って寝ていた。
オレは隣でウクレレを弾いていた。(笑)
その後、ちぇりは、みんなから「うどんの食べすぎ?」と訊かれていた。

夕飯を食べるべく集合がかかったので、体調が悪いちぇりを置いてロビーへ。
にゃんこも、そんなにおなかはすいていなかったが、とりあえずみんなと合流。
もうすぐ、うっちー先生とおぐらさんがみえるらしい。
すると、なんと同じ飛行機にΦさんが乗っていたらしく、一緒に来るということになったらしい。
適当に待っていると、3人がいらっしゃった。

のほさん、うっちー先生、おぐらさん(主役3人)と、げんさん、w−s−mさん、Φさん、空、オレ+あんぱんまんミュージアムの人 と近くの居酒屋に行くことに。
しかし、この人数では、近くに唯一ある居酒屋には入れなかった・・・・。
そもそも、アンパンマンミュージアムは道の駅と同じ場所に建っている。
すなわち田舎。
まわりに店がない。
みんなが星が綺麗だと騒いでいた・・・。
ちなみに、うちの地元にも道の駅はある。
アンパンマンミュージアムより地元のが星が綺麗。(どかーん)

どうしようと話していると、どうもΦさんはホテルの部屋が和室らしい。
ほとんど満室でそこしかあいてなかった。しかもちょっと料金高め。本人やや不満。ということらしく、 じゃあ、Φさんの部屋で飲めばいいじゃん。という話に・・・。(強引)

そこで唯一近くにあるコンビニに食料調達に・・・。
途中、マンホールのふたまでアンパンマンの絵柄ということを発見!
写真に撮りたかったが、暗すぎ。(田舎)
Φさんがほっぺを押しつけて型を取るか!?!?みたいなノリだった。

コンビニでいろいろ選んでいるうちに、うっちー先生とおぐらさんとアンパンマンミュージアムの人は ホテルのレストランで夕飯を食べると言っていつのまにか、いなくなっていた。
にゃんこと空は高知馬路村の農協が作っている「ごっくん馬路村」を発見。思わず購入。
ゆずジュースでした。あっさりして、甘くておいしかったです。(お勧め)
ちなみに、売り文句が「これを飲めば馬路村が広がります」みたいなステキな文句だった。
ちなみに、なんか馬路村農協ホームページ自体も内容盛りだくさんなステキなページなのでよければ行ってみるべし。
「組合長太っ腹企画コーナー」や「田上(たのうえ)地蔵のおみくじ」などあり・・・。おみくじ・・・かなりほのぼの。


話がそれたが、ホテルに向かう。
と、ホテルでは、ちぇりが回復してテレビを見ていたので、Φさんの部屋に連れて行く。
げんさんがホテルのレストランからカツオのたたきをゲットしてきていた。
これがまた厚くてうまい。
みんなで食べつつ、飲みつつ・・・。

この時点で、のほさんは「明日の座談会の打ち合わせしてないんだけど、いいんかなー」と言っていた・・・。
うっちー先生とおぐらさんは、もうみえないのかなーと言いながら、にゃんこがウクレレを披露としようとしていたところに、 うっちー先生、おぐらさん登場。
3人で明日どうするーって話している間に、うちらはウクレレで歌っていた。

そして、うっちー先生が、オレらをおぐらさんに紹介してくれたのだが、
「にゃんこは、昔からちっとも変わってない子で・・・」的な説明をされた。
こんなに大人っぽくなったのに。

やがてウクレレも披露したところで、にゃんこ、初対面のおぐらさんにウクレレを勧める。
オレの教則本「2分で弾けるウクレレ」を貸して、本当に2分で弾けるかチャレンジ。
おぐらさん「ふるさと」を練習。
おぐらさん「おぉ!ほんとに2分で弾けるー!!」
ちょっとハマっていた!ばんざい!

そして、なんか結局、Y2K−PARTYの歌も歌った。

そんなこんなで、適当な時間でお開きとなる。
和室はしょうゆくさいし、けっこーな散らかり具合になったので、Φさんはオレの部屋で、 オレはちぇりこと一緒の部屋で寝ることになった。
オレの笑い声は、深夜、Φさんの部屋まで響いたらしい。
ということは、オレ、和室でウクレレ弾きながら歌っててよかったんか!?!?

次の日。
朝、起きてごはんを食べに行ったら、ロビーに夏野優さんがみえていた。
どうやら最寄駅からタクシーを値切ってたどり着いたとのこと。夏野さんもすっかり関西人!?!?(偏見)
と思っていたら、タクシーの運ちゃんから「いくらなら乗る?」と言われた。とのこと。
2700円を2100円にしてもらった。と言っていたが、オレなら、2000円にまけてもらう。と思った。(東海人)
やっぱり、夏野さんも、かかしコンテストが気になっていたらしい。

ご飯を食べ、アンパンマンミュージアム見学。
オレらがおたおたしてるうちに、空とΦさんはすでにどこかに行ってしまっていたので、 オレとちぇりと夏野さんで、アンパンマンミュージアムに入る。

中で上映されているアニメを見た。
メロンパンナちゃんって、いまや、アンパンマンと一緒に行動してるのね・・・。
めろめろぱんち・・・・。
マーボドーフのマーボー君の回をやっていたが、マーボー君の作るマーボー豆腐はめちゃめちゃオイシイのに、 本人の性格、ムラありすぎ。(笑)みたいな設定だった。
マーボー豆腐を作りかけで、遊びに行ってしまうマーボー君。
ジャムおじさん、笑って許していたが、いいのか!?!?教育的に!?!?
バイキンマンに無理やりマーボー豆腐を作らせられて、いやいや作るマーボー君。
めんどくなって、適当に作って激辛マーボー豆腐をバイキンマンに食べさせるマーボー君。
バイキンマンも悪いが、マーボー君も悪い気も。(笑)
雑な性格っていとしいよね。
(自分のことを省みてあえて言ってみる)
ちなみに、頭に乗っているマーボー豆腐は武器らしい・・・。

しかし、上映が終わった後には、夏野さんが、マーボー豆腐を作ろうかな・・・と言っていた。
オレも、これ書いてたら食いたくなってきた・・・・。
アンパンマンの力です。

そのころ、空から連絡が入り、プリクラ撮ろうぜーと言っていたので、プリクラを撮ることに。
Φさん、空、夏野さん、にゃんちぇり、5人で、せっまいプリクラの機械(明らかに親子2,3人用)に入る。
ぎゅうぎゅう詰めでプリクラ激写。わーい。

そのころ、空は、館内チケットを落として、再入場不可みたいなことになっていた。
この日、彼女は2回くらいチケットを落としていた。

それから、アンパンマンミュージアムをひとまわり。
一番上の階のは絵がたくさん展示してあったが、でっかいドキンちゃんは、 ちょっと色っぽくて、魔性の女っぽくてステキだった。

あと、アンパンマン誕生秘話シリーズが面白かった。
バイキンマンが生まれたときの話。やなせ先生が
「このままでは、なにかが足りない。影がないと、光は生きない。そうしてバイキンマンが生まれた」
というような意味のことを言っていた。
やなせ先生の「絶望のとなり」という詩を思い出した。

その次は、「詩とメルヘン館」に移動・・・と思い気や、なぜか、5人で、その近くにあるにすいこまれていた。
すんごい古い社で、手入れされていない感じ。
みんなで交代で中をのぞく。(小学生か)
3人の神様が一緒にいらっしゃった。
あと、古い絵も置いてあった。
なんか、となりのトトロみたいな空気。

その後、「詩とメルヘン館」に入場。
おぐらさん、のほさん、うっちー先生の絵を見る。
3人の絵を見ていて、「詩とメルヘン」がなくなってしまったことは、本当に悲しいことだと思った。
詩から、いろんな絵がつむがれ、その絵から、また新しい言葉が生まれる。
そういう連鎖的なものが、あの雑誌の中にはあった気がする。
絵が詩にとらわれず、詩が絵にとらわれない世界での共鳴。

ひさびさに、新鮮な感覚がうわっと押し寄せてきて、
毎月、それが当たり前のように与えられていた、「詩とメルヘン」の頃を思って、
ちょっと悲しくなった。

特に、おぐらさんの原画ははじめてみたので、とても印象的。
私は、青紫系の色が大好きなので、特に・・・。
ってゆーか、おぐらさんとのほさんのポストカードがないのが残念だった。
ポストカードコレクターとしては・・・。

「詩とメルヘン館」にて迷いに迷って、買い物・・・。
のほさんの「うさぽんの旅」という絵本を手にとって、衝撃・・・。
切ない&衝撃。
でも、今回、さっき見た、やなせせんせいの言葉とか、こういうのほさんの絵本とか見て、メルヘンの存在について考えた。
影があるから、光がある。
絶望の隣には、希望がいる。
それはきっと、現実とメルヘンの関係でもあるのかもしれない。

そして、かーなーり、何を買おうか迷ったぜ。「詩とメルヘン」グッズ。

その後、分館?らしき前の石のアンパンマンたちがいるところで撮影会。
そして、アンパンマンミュージアムに戻って、買い物。
か、、、かわえぇよぅ・・・いろいろ欲しいよー・・・アンパンマンサブレ高いよぅ・・・。(どかーん)
と思いつつ、アンパンマンストラップだけは我慢できなくて買う。
(あぁ・・・指人形セットステキ・・・・。)
にゃんこは、アンパンマン・カレーパンマン・メロンパンナちゃん・食パンマンの繋がってるストラップ。
実はカレーパンマンが好きなので、迷わず。
一方、ちぇりこは、同じストラップで、アンパンマン・バイキマン・ドキンちゃん・ホラーマンのストラップを買った。
ちぇりはホラーマンがいらんかったらしく

ちぇり「ねー。ホラーマンとメロンパンナちゃん、変えて〜」
猫「何言うか!?!?!(キレ)」
ちぇり「だってホラーマンいらんもん」
猫「メロンパンナちゃんとドキンちゃんだったら変えてあげる」
ちぇり「えー・・・それじゃ意味がないじゃん」
猫「ふざけんなー!このわがまま娘ーーー!!!」

喧嘩になる。
何歳児ですか!?!?


そんなふうに、つつがなくお買い物を終えて。
トークショー座談会の時間になったので、隣の公民館に移動。
その公民館には、「腹踊り」ならぬ「脛踊り」のやり方が書いてあった。
Φさんがきっとこの伝統を受け継ぐに違いない。

公民館に行ったら、きこさんがみえていた。
きこさんに、髪が伸びたねといってもらえた。やった☆☆
このところ、髪の毛をいろいろいじっていたのに、誰にも触れてもらえなかったので、オレはそれだけで満足です。
ありがとーきこさーん(T_T)

そして、座談会へ。
とりあえず、一番前の席に、夏野さん、空、ちぇり、にゃん、陣取る。
Φさんはなぜか隅のほうで隠れて座っていた。

進行は、とりあえず、アンパンマンミュージアムの人が質問形式で3人に投げかけていくという形だったので、 身内的な見方だと、安心して見ることができた。(笑)
なかなかきかれない話とか聞けてよかったです。
のほさんが、「詩とメルヘン」の最後の絵のことや、「うさぽんの旅」の誕生秘話を語ったり、
おぐらさんが、「一番、迷うのはその絵にタイトルをつけるときだ」とおっしゃったり、
うっちー先生が、自分の先生時代のちょっとえぇ話をしたり・・・・。

うっちー先生がおぐらさんの絵のことを「空気が絵の中にふんわりと閉じ込められている絵だ」と形容していたのは、 すごい印象的だった。

そして、質疑応答の時間へ。
というか、言葉を操るお姉さま方がせっかくマイクをむけられたのに断るので、オレのところまでマイクがまわってきた。
とりあえず、ノリで「お互いの良いと思うところはどこですか?」的なことを言って、切り抜けた(つもり)。
しかし、のほさんには「お互いを誉めあえってことね」と平たくまとめられた。
オレは、内心「好みのタイプはどんな人ですか?」と訊くべきだったかなー。と思っていた。
うしろのほうでこっそりきいていたΦさんまでマイクがまわれば、そんな質問も出ていたに違いないことよ。

その後は、うどんの会。
座談会の場所に過去の見たことのないような「詩とメルヘン」なども置いてあったりしたので、見ていたら、 w−s−mさんに呼び出しをくらう。
てんてこまいな状態らしく、手伝わねば!!!というわけであわただしく移動。

それ以降は、ほんとに慌しかった・・・・。
ちなみに、そこの床が濡れるとほんとにすべる。
まずはきこさんが転んで、頭から水をかぶった・・・すごいシーンを見てしまった・・・・ほんとに熱湯じゃなくてよかった・・・・。
その後、うどんを作る主力メンバーであるたかさんも滑って転んで、鍋で火傷した。
即、水をかけたり冷やしたりする。本人が冷たいといおうが、水をかけ、氷をあてる!!(かなり修羅場)
あまり大事に至らなかったみたいなので、ひとまず安心なのだが、
そのときのw−s−mさんの真剣な気迫は、かなりオレの中で印象的。(笑)
もちろん、笑い事ではなかったので、おおごとにならなかったから言えるのだが。(^^)よかったよかった。

最終的に、みんなスリッパを脱いで走り回っていた。

〜ここまで書いて放置していたので、後の出来事をほとんど忘れました。あとは端折ります。(どかーん)〜


最後にアンパンマンミュージアムの方におみやげとお手紙をいただいた。
遊びに行っただけなのに、オレらまでこんなんもらっていいのだろうか・・・。

帰りのメンバーは
げんさん(運転ありがとうございます!)、w−s−mさん、空、夏野さん、にゃんちぇり。
夕方5時にアンパンマンミュージアムを出る。

途中、刃物祭りと山田のかかしコンテストに思いをはせつつ・・・。
四国を走っている間、いろんな人が寝ていたが、にゃんちぇりは熱唱していた。

四国を出る頃には8時くらい?すでにかなり夜。
明石海峡大橋が「パールブリッジ」といわれることを知る。
げんさんの車は天井が開くようになっているので、パールブリッジを走っている間、顔をのぞかせて神戸の夜景を見る。(危ない)
かなりすごい風なので危険なため、ちょっとだけだったけど、なんか夜景が自分の目の前に用意されたような感動でした。
車内ではあの感動は味わえないです。顔を出さねば。

神戸でw−s−mさん、空、夏野さんを降ろし、げんさんにゃんちぇり、中日の試合中継を聞きながら名古屋へ向かう。
途中のサービスエリアでご飯を食べつつ、地元まで送ってもらってしまった。(11時過ぎ着)

もーほんと、げんさんありがとうございました。m(__)m 



今回、げんさんとのほさんがいなければ、私は四国に行かなかったと思います。
そして、この旅に参加できたことで、たくさんのいろんな出来事があって、ほんとに行けてよかったし、 みんながいなければこんな体験はできなかっただろうと実感しています。
ほんとにほんとにほんとにほんとに、みなさん、ありがとうございました。



にゃんにゃん


ねごと

トップページ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送