真夏の校庭
わかってもらおうと
していないのに
わかってもらえないと
苦しんでいた
わけではない
照りつける太陽
暑く
ただ
そこに自分がいるのか
どうかさえ
わからなくなる
不安
空の色さえ
不確か
夢中になるものが
なければ
そこに居てはいけない
気がした
けれど
校庭の乾いた砂
握りしめて
校庭に放り投げた
あの日は
その砂でさえ
影ができると知った日
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