「ガラスの仮面」ぬりえを塗ってみた
〜その2〜
大人のぬりえ ガラスの仮面
美内 すずえ
白泉社 2016-12-31
by
G-Tools
前回、日本画でガラスの仮面ぬりえを塗ってみた
わけだが。
なんか大変だったので、今回は画材を変えてもうちょっと気軽に挑戦してみようと思う。
2月20日
【はじめに】
前回、
普通に塗るとかえってつまらないものになってしまう。固定観念を捨てた塗り方が面白そうだ。
という結論に至ったにゃんこ。
今回、試してみるぬりえはこれだ!!!
【どのように塗るか計画する】
今回はどのように塗ってやろうか。羽衣の描写は楽しそうである。
しかし、
問題はマヤの服装
である。
どんなに美しくしようとしても処理に困る感じなのである。おブスコーデである!
例えTシャツのロゴを消したとしても、Tシャツをズボンにインし、下っ腹のぽっこり感が隠せていないという昭和スタイル。
ぐむむ・・・・。彼女は私たちに容赦なく突き付けてくる。さぁ、私をどのように塗るのだ。と。
マヤの服・・・・この件においては、このような証言がある。
作者である
美内すずえ先生の公式サイト
には
インタビュールーム
という、ガラスの仮面の出演者にインタビューできるページがある。
そこで、マヤから
さやかが着なくなった洋服をくれる。
という発言があるのである。
そこか!原因はそこなのか!?!?さやか・・・!(白目)
さて。我々は紫の薔薇の人でない。だからファンとして「ぜひ着てみてください」と普段着をプレゼントをしてはいけないと思うのです。
そして、
私たちはマヤの服装のセンスに対してどうすることもできない。
という結論になったところで、気づいたのです。
例えば、一人の「北島マヤ」という若い女優さんに絵のモデルをお願いしたとする。
そして、その人がこのような格好で来たとする。うん。それはもう、そのまま描くしかあるまい。
そう・・・・!すべての基本はデッサンにあり・・・・!!!(白目)
とまぁこのような結論に至ったため、
デッサン風
に塗ることにしました。
デッサンって形を取る練習じゃないのか!しかし、もう形はある!マヤはそこにいる!塗るのだ!
【デッサン風マヤ】
というわけで、デッサン風マヤです。
ほら。デッサン風にすれば、こんな人もいる気がする。(笑)
これで終わるのも面白くないので、水彩を入れていきます。
【うっすら水彩を塗る】
ここでうっすら水彩を塗ります。
前回の経験からすると、ここでありきたりな色を入れだすと面白くなくなるので、我慢して最低限の色をうっすら入れます。
これでもまだつまらないので、もうちょっとやらかします。
【水彩を散らす】
ここで水彩を散らします。
顔の部分だけのらないように隠していますが、あとは偶然によるものに任せます。
その後、暗い部分を入れて消してみたり、もう一度散らしたりなどして、強さを加減します。
あとはどれくらいやりこむか。それが問題だ・・・。
【完成】
できた・・・・!!!
なんというか、
ぬりえを塗ったっていう気は全然しない
です。
だとしたら、私はいったいなにをやっているというのか!
【前回】日本画でガラスの仮面ぬりえを塗ってみた
ねごと
トップページ
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送