旅行記 〜ドイツの旅〜




新婚旅行で、ドイツ行きます!!!行ってきます!!!

以前、イタリア旅行記を書いたのだが、あれはいまでも読み返して笑える・・・・。(笑)
それももはや9年前となり、10年パスポートにしとけばギリ使えたが、まさかあの時10年以内に新婚旅行に行くことになるなど考えもしていなかった。

イタリアはフィレンツェやベネツィアなど忘れがたい場所があり、また行きたい思いもあったのだが、
どうせなら違うヨーロッパも見てみたいので、今度はドイツに行ってみることに。古城ー!ロマンチック街道ー!

<今回の参加メンバー紹介>
にゃん彼(夫)・・・飄々としていて頼りになるのかならないのか未だによくわからないにょろにょろナイスガイ。

大学の友達のような常に笑いを求めるテンションではないが、その辺は にゃんこも大人になったしな。

今回のドイツはパッケージツアー3日間に、完全フリーな日を1日追加して行って来ました。
目的としては、中世ぐらいの街並みとか、古城とかが見たくて、ロマンチック街道を中心に周るツアーを探したのだが、どうもドイツはマニアックらしい。
やはり、イタリア・フランスが中心で充実したツアーが多く、ドイツはスイスやフランスと抱き合わせのツアーが多い。しかも、ご飯を食べるときまで終始団体行動で自由時間がほとんどないものばかり。
あまり動き回るのは体力的にキツイため、じっくりドイツ南部をまわりながら、自由時間の多いものを探したのだが、皆無といっていいほどなかった・・・・。

半ば諦めかけたところで見つけた今回のパッケージツアーは添乗員なし、現地の日本語運転手が案内してくれるという割と自由度の高そうなツアー。飛行機の搭乗関係やホテルのチェックインは自分たちでやらなきゃいけないみたいで、若干の不安はあるものの、自分たちで動ける時間が多そう。かつ、ドイツの重要ポイントを抑えつつも、ロマンチック街道のマニアックな小さな町へ行けるところが決め手となった。

添乗員なし、昼食、夕飯は各自で取る&日程は短めにも関わらず料金がちょっと高め。 正直、添乗員&食事付きで団体行動してたほうが安くなる。
今回は、自分たちの要望にかなり添えていたので決定したのだが、誰に需要があるのかよくわからないツアーだなと思っていた。

し か し 、 実 際 に 参 加 し て み て
な ん か 色 々 と 予 想 外 の ツ ア ー の 全 貌 を 知 る こ と と な っ た ・・・・。


出発 〜フランクフルト〜

セントレアから飛ぶ。
大学時代イタリアに行ったときに、近鉄鈍行で関空→前泊でネットカフェとか、いまから考えたら全然、意味わかりません。
体力なさすぎなので、いかに体力を温存するかを中心に考え、行動。

そもそも、自分で飛行機乗るのはじめてだし。しかも国際線だし。ドキドキ。
・・・とは言え、日本からの直行便で日本語も通じるので、ツアー会社の指示通りに手配すれば難なく乗れた。

いざフライト!ドイツへ向かう。<11時間

飛行機中 <しばらくお待ちください>

・寝た
・『藁の盾』という映画を見た。
・視聴者も登場人物も全員が「犯人死んでしまえ」と思うような映画だった。


乗り換えがないので、現地時間15:00フランクフルト

日本からの添乗員つきツアーがぞろぞろ歩いているのを横目で見つつ、今回のツアーは何人くらいどんな人が参加するのだろうね。と話していた。
空港の出口で現地の英語係員と合流して、ホテルまで送迎してもらえるとのことだったのだが、係員と合流してみたところ、もう1組のカップルがいるだけだった。バスではなく、ちょっと大きめの車に5人で乗り込んでホテルへ移動。しかも泊まるホテルはそれぞれ別らしい。
ん?これって、、、ツアー?という気分がしてくる。若干、狐につままれた気分でホテルに到着した。


いろんな手違いを乗り越えて、なんとか自分たちでチェックイン。
部屋になんか開かずの扉があって怪しい。

レーマー広場 18時ごろになっても全然明るいので、レーマー広場まで徒歩で散策した。
フランクフルトは古い建物と新しい建物がごちゃごちゃ混じっている町だった。
町は道がカーブしまくっているし、みんな運転がめちゃくちゃであった。

地下鉄かトラムに乗りたかったけど、まったく乗り方がわからず。
1時間後にはすっかり疲れ果ててしまった。にゃんこは不機嫌になりホテルに戻って寝落ち。

その後、にゃん彼は再度駅に行き、最終日の自由行動にむけてICE(新幹線)を調べてくれていたらしい。
えらいぞダーリン。



ドイツ旅行1日目 〜ライン川クルーズ&ローテンブルク〜

朝、ホテルのほうにツアーの迎えが来ると聞いていたので待っていたら日本人ガイドさんが現れた。
結局、この日のツアーは、うちら2人+同じホテルに泊まってた家族連れ4人+ドイツ人の運転手+日本人ガイドさん というメンバーで8人乗りのベンツのワゴン車に乗って巡るらしい。バスじゃないんだ・・・・!?
もう1台同じワゴンで巡っているメンバーが3人いて、昨日、空港で一緒になったカップルはそちらに含まれるらしいが、それにしてもまさかの人数の少なさにちょっとびっくりする。
一応、誰でも知ってる大手旅行会社のツアーなんですけどね。


リューデスハイム到着。
ライン川

そこから船に乗ってライン川クルーズをおよそ2時間弱ほど楽しむ。
ライン川は風が冷たいと聞いていたので、ヒートテックのインナーにニット着てパーカー羽織ってショールまで巻いていたが、それでも寒かったのでカイロを2枚貼りしてやった。8月の旅行なのにカイロ持参する自分を褒めたいと思った。
クルーズで古城や街並みを眺めつつあたたかい紅茶を飲む。優雅である。

が、その後、船を下りるとすでに車が待っており、船で2時間かけた川沿いを車で30分で戻るというなんとも意味のない観光スタイルに複雑な気分を抱かないでもなかった。

猫城
ちなみに、猫城と名のつく城は日本人が2億6千万で買ってホテルになっているらしい。
古城ホテル泊まりたいぜ。

その後、ニーダーヴァルトという丘の展望台に登り、ブドウ畑とライン川と街並みをながめ、ゴンドラでリューデスハイムに降りてくる。
自由時間となったのでつぐみ横丁でピアノ演奏を聴きながらお昼ごはんを食べた。

つぐみ横丁 つぐみ横丁
リューデスハイムは観光として可愛く作られた町だった。
どこかのテーマパークにあるドイツ村にいるようで、自分がどこにいて、なにをしているのか、なんだかあまりよくわからない不思議な感じがした。


その後、時速制限のないアウトバーンでベンツのワゴンは時速160キロを記録。
ローテンブルクへ。

ローテンブルク ローテンブルク ローテンブルク
ガイドさんが18時まで散策の案内をしてくれたため、自由行動になった時点でお土産屋さんがほぼ閉まってしまって残念だったけれど、18時の時点でまだまだ明るく、とても可愛らしい町で歩いていて飽きない。あちこちふらふら歩き回るが、どこを見ても絵になる。写真になる。
道はゆるやかにカーブしており方向感覚はまったくなくなるが、城壁で囲まれているので地図がなくても適当に歩いていれば中央の道に出られような町だった。

ローテンブルク
城壁が歩けるようになっていて、これは街の雰囲気が楽しめて面白い。

中世犯罪博物館竹山画廊という、ローテンブルクの絵を描いている日本人の作家さんの画廊で、絵葉書を買った。
あと、中世犯罪博物館があり、外に拷問器具的なもの(→)が無造作に置いてあったりしてなんかダークそうで気になった。
帰ってきて調べたら結構すごい内容の博物館らしく、ちょっと行ってみたかった気もする。

この日の夕飯はガイドブックに載っていたリンゼンズッペというスープをオーダー。
豆のスープのうえにソーセジがそのまま乗っているお料理だった。(雑)
1日でドイツ料理はもういいやという気持ちになりはじめている。

ホテルもとっても可愛くて、夜は静かだし、安全な街だった。
にゃん彼がシャワーのねじを排水溝に落としてなくし、ちゃんとホテルの人に英語で謝っていた。
きっと私だったら黙っているだろうと思いながら、にゃんこは寝ていた。
えらいぞ、ダーリン。



ドイツ旅行2日目 〜ノイシュバンシュタイン城&ヴィース教会&ミュンヘン〜

朝、朝食を頂きに行ったら、うちらの分の席しか用意がされておらず、このホテルうちらしか泊まってないのか!?と気づいた。昨夜がとても静かだったのはそのせいだろうか。

どういうことなのか相変わらずツアーの全貌はよくわからないが、他の参加者やガイドさんは別のホテルに泊まっていたので合流し、ローテンブルクをあとにする。
あと1日くらいいたかった。後ろ髪引かれる思いである。


本日のメインは、ノイシュバンシュタイン城
シンデレラ城のモデルともなった城で、ノイ(新)シュバン(白鳥)シュタイン(石)という意味らしい。
ノイシュバンシュタイン城

建設した王がお金をじゃんじゃん使って豪華絢爛な城を作ったというありがちなものだと思っていたのだが、よくよく話を聞いてみると、その王がだいぶ変人のようで、興味をそそられる。
城主のルートヴィヒ2世は決まっていた婚約も破棄して独身を貫き、孤独を愛して城に閉じこもろうとしたうえ、最終的に不治の精神病と認定され、王位を剥奪されたあと、主治医とともに湖で変死していたという・・・・。
結局、お金を使いまくってあちこちに城を作ったはいいけど、ルートヴィヒ2世の死によって、どれもほぼ未完であるらしい。

実際、なかに入ってみると、見られる部屋はあまり多くなかったのだが、気になったのはその内容であった。
なんというか・・・中世の騎士道に憧れて作ったお城ということらしいのだが、なんか贅沢の限りを尽くした・・・というものよりか、どちらかというと、なんとなくテーマが幼稚なのである。
ルートヴィヒ2世の憧れた中世の物語が壁画で書かれている部屋がいくつかあり、城の中に人口の鍾乳洞を作ってみたり、広間の舞台に森の絵が描いてあったり、なんか幼い人間性が透けて見えるような気持ちになり・・・・想像とは違う意味で印象的であった。
それこそ本当にテーマパーク作ったらよかったのに。

その後は、自由行動で、お昼を食べつつ、お土産を物色することにした。
お昼は軽く食べられるものをということで、バーガーを注文。
パンにハムをはさんだだけのものが出てきた。野菜も挟まないのかよ。まったくこの国の食べ物は雑である。

その後は移動して世界遺産のヴィース教会見学。

そしてミュンヘン着。
ツアーの行程上、ひとつの都市に滞在する時間が短いので、いろいろと時間が足りない。
マリエン広場まで歩いて散策。

フランクフルトより街が整っていて、都会的な店が多くて面白かった。もっとお買い物したかった。
本屋で日本のMANGAを発見したり、お茶したりした。
サイドメニューでリンゼンズッペを頼んだら、塩味が濃くて、ほんとうにお酒が飲みたくなる。

夕飯にラップサンド的なものを買って帰ったら、とてもおいしくなかった。
お昼ごはんに食べた簡易バーガーのほうがマシだったよ!!

にゃん彼は英語のヒヤリング力が高く、ちゃんとコミュニケーションしていた。
普段まったく英語しゃべってないのに不思議。

にゃんこは体調的には足が筋肉痛になりかけているものの、元気。
むしろここに来て立場が逆転し、にゃん彼が腰が痛くて瀕死になっていた。
がんばれ、ダーリン。



ドイツ旅行3日目 〜ネルトリンゲン&ディンケルスビュール&ヴェルツブルグ〜

ミュンヘナー 朝食でミュンヘンの白いソーセージを発見!やった!
これは朝しか食べられないと聞いて、昨晩、諦めかけていたのだった。食べられて嬉しい!
ドイツではジューシーなソーセージが多いなか、ミュンヘンの白いソーセージはハムみたいだった。予想外。
マスタードが甘くて不思議。

さて、本日は、ロマンチック街道の小さな都市を巡るというものなのだが、にゃんこたちはツアーのなかで一番楽しみにしていた部分であった。小さな都市をめぐるツアーって、あんまりないのである。
特にネルトリンゲンは、隕石が落ちた場所に街を作ったまあるい小さな街で、絶対に行ってみたいと思っていたのだった。

しかし、小さな町を巡るツアーは人気がないのか、 この日の観光メンバーは、私たち2人にドイツ人運転手と日本人ガイドがつくというなんかものすごくVIPな状態になっていた
これって、ツアーって言うの!?!?

ガイドさんに工程的には自由時間はとれないけれど、優先したいところは言ってくれれば融通がきくので。と言われる。
しかし、まさか新婚旅行でうちら2人+ガイドさんの3人でお昼ご飯を食べることになるとは、想像していなかった。
なんか遠い知人のおばさんに、ドイツを案内してもらっているような感じである。


ネルトリンゲン
このネルトリンゲンでどうしても中央にあるダニエル塔に上りたかったのである。
行く前は、団体旅行だったらガイドさんにお願いして脱走してでも上ろうねと話していたのだが、もちろん要望は聞き届けられて行けることに。とりあえず時間を30分もらった。

ダニエル塔塔は最初は石の螺旋階段で、これがずっと続くのか・・・と思い始めたところでもうすこし広い場所に出て、そこからは木の階段だった。階段から、鐘や歯車が見える。冒険物語しているみたいで、すごく面白かった。ゲーム「ICO」の世界みたい。(→)
楽しんでいるうちに展望台に付いた。塔の番人がいると聞いていたが、そこは意外と広い部屋で、そこで3ユーロを支払う。インターネットやガイドブックでは2ユーロとか2.5ユーロとか書いてあったが、じわじわと値上がりしているみたい。(笑)

そこから見下ろすネルトリンゲンの街は本当に丸くて面白かった。
何枚もくっつけてパノラマ画像がつくれないかとやたら写真を撮ってきた。
しかし、ずいぶん後にカメラにパノラマモードが搭載されていることに気づいたよ・・・・この時こそ使いたかった・・・・。○| ̄|_

塔の周りを2周して、その街が丸っこいことを確認。
結局、パノラマ画像は自分で画像をくっつけて作成しました。
ネルトリンゲン


ベンデルシュタイン塔の中に戻ると、猫がいた。
ふさふさで、撫でるとゴロゴロ言って、とても可愛い猫だった。
塔の番人さんに何歳か英語で尋ねたけれど通じず。
けれど、この猫はこの塔のTower catで、ヴェンデルシュタインという名前らしい。
名前の意味はこの塔の「螺旋階段の石」であるということを説明してくれた(と思う)。
猫とダニエル塔が合成されたポストカードが50セントで販売されていたので購入してしまった。

気づくと時間は35分過ぎ。慌てて塔から降りた。

この街、まあるいので隕石が落ちた穴ぼこに作られた街だと思い込んでいたのだが、
実際は隕石が落ちた範囲はもっと大きくてそこが平野になったので、そこにまあるい街を作ったのだとか。

街自体は直径1キロぐらいの小さな街だった。

次はディンケルスビュールへ。
ディンケルスビュール ディンケルスビュール ディンケルスビュール

こちらは緑が綺麗な街だった。第二次世界大戦でも被害がなく、古い町並みが残っているとのことだったけれど、全体的に古いという印象はなく、城壁も石畳も街並みもなんか全体的にすごく可愛い街だった。
石畳では馬車が走っていたりもしたけれど、意外と車の往来が激しかった。
やっぱり、ロマンチック街道内でもそれぞれに街の見所があるなー。と実感。
中央のゲオルク教会にはなにげに宝石を纏ったミイラが安置されてた。

このあたりでお昼になったので、ガイドさんと3人でご飯を食べることに。
ガイドさんオススメのお店で、メニューを読んでもらった。
にゃんこは、この時期のお勧めあんず茸のきのこのオムレツ。
にゃん彼は、バイエルン地方の家庭料理でじゃがいものお団子と豚肉を食べることに。
にゃん彼のじゃがいもの団子はじゃがいもっぽくなくて、むしろもちもちしたお米みたいだった。

ヴェルツブルグ
世界遺産のレジデンツとか、教会とか見たけど、あまり興味なかった。
やっぱり芸術的価値とかを重視すると、ドイツの世界遺産は・・・やっぱりイタリアには劣るよなー。というイメージ。
このあたりで、そろそろお茶をしたかったが、そんな時間もなく。残念。

帰りの車の中では、ガイドさんの星座占いのコーナーがはじまる。
ドイツでは血液型占いとかはまったくないが、星占いは非常に盛んで重要視されるとのこと。
うちら2人が両方とも牡牛座なのであまり差がなくて面白くないものの、似たもの同士ということらしい。
あと、にゃんこは牡羊座に近いので、すこし牡羊座の性格も混じるそうです。

<ガイドさんの星占い>
牡牛座・・・どっしりしている。朝令暮改のようなことがなく、目標を定めたらそれを変更することなくじっくりと取り組む。収集好き。割と部屋は整頓されている。食べ物にこだわらず文句は言わないが、おいしいものは好き。
牡羊座・・・独立心がある。自分でガシガシ頑張って独立後にほっと気を休めて恋人に甘えたくなるタイプ。芸術に興味があるがその価値を気にする。


フランクフルトに戻ってきた。
ここで、ガイドさんにトラムの乗り方を教えてもらう。
確かに乗り方はシンプルだけど、これは教えてもらえないと乗れない!!
あと次の日に出かける場所のガイドも先にしてくれて、ICEのチケットも取ってくれた。
ほんと、ありがたい。

3日間お世話になったガイドさんともここでお別れ。本当にお世話になりました。


ガイドさんと別れたあとは、さっそく教えてもらったトラムに乗って、初日にも行ったレーマー広場へ。
これは疲れることなくてよい!!

さっそくお茶をする。
壜入りのアイスティーを頼んだ。どうせ炭酸が入っているだろうと覚悟していたが、超微炭酸だった。
ソーセージとポテトサラダも頼んで食べる。おなかいっぱいになったら、にゃんこの目が生き生きしてきたらしい。

この時点で20時。お店がほぼ閉まってしまっていたのだが、百貨店があいていたので、そこでお買い物。
文房具とか充実していて面白い。21時の閉店までうろうろしていた。

そっからちょっと迷子になり、帰りにUバーンに乗ったら逆方向に行ってしまったりして焦ったが、なんとか帰れた。
トラムとか、鉄道は改札がないので不安。ぜったい無賃乗車してる人いっぱいいると思うんだけど・・・。
とりあえず車掌に見つからない限りはOKらしい。ただし無賃乗車で車掌に見つかったら40ユーロだそうです。

ドイツ旅行4日目 〜ニュルンベルク〜

今日は完全フリー。ちょっと朝を遅めにして、ICEに乗ってニュルンベルクに行くことに。
フランクフルトからニュルンベルクまでICEで2時間。


ニュルンベルガーニュルンベルクで、さっそく職人広場と呼ばれる場所に行ってみた。
思ったより小さな場所で、お土産屋さんとかが密集していた。
ニュルンベルガーソーセージがおいしそうだったので、食べた。2人で6本。ジューシーでおいしかった!

このニュルンベルクは、本当は冬のクリスマス市で有名。
この街で有名なクリスマスのお菓子レープクーヘンの店があったので買った。
ガイドブックに載っているお店に行ったら老舗すぎて、手にとって見ることができずドキドキ。
どんなものかわからず、ガイドさんも好みが別れると言っていたため、お土産はあきらめて自分たち用に買って食べた。
ジンジャーとかシナモンとかの風味の強いソフトな甘いお菓子だった。コーヒーとか紅茶には合うかも。

タイトな行程により、なかなか買い物ができなかったので、この日は買い物をメインにあちこちまわった。
あまり大きくない街で、大通りに百貨店やお土産屋さんやドラッグストア、おしゃれ雑貨屋さんなどがあって面白かった。
いろいろお土産も見れたし、お買い物できて楽しかった。疲れたらお茶をしながらニュルンベルガー。

歩くついでに、教会を見たり、お城を見たりもした。
お城は見所が感じられなくて入場するのはやめたけど、教会は古い感じがよかった。

そんなことをしていたらあっという間に19時。帰らなければ!

ドイツの車窓から
ドイツの車窓から ドイツの車窓から

電車の遅延などもあったけど、22時にフランクフルトに帰ってきた。


帰国

11時過ぎ出発予定だったので、結構寝れた。

帰りはまた、また別の日本人ガイドさん2人が迎えに来てくれて、飛行場で発券、見送りまでしてくれてラクチンだった。
13時25分まで空港で買い物。意外と飛行場にドイツビールが売ってなかった!

飛行機がちょっと遅れつつも、無事、搭乗。帰還。
にゃん彼がお土産に酒を買いすぎて、危うく税関にひっかかるとこだったよ!

お米がすっごい食べたいと思っていたが、帰りの機内食で出た冷麦に心が震えた。ダシうめぇぇぇー!
あと、おにぎりとか、カップメンとか食べたくて、セントレアで大量購入して帰った。
家のなかの冷蔵庫、からっぽだしな。

その後は寝すぎて、時差ぼけっつーかわけわからんことになりました。


<総括>
新婚旅行でにゃん彼との絆が深まったかと言われると別にそうでもないけど、逆に溝が深まったわけでもなかったので、よかったです。
というか、2人とも散策中とかけっこう各自自由なスピードで歩いていて、2人で並んで歩くことが少なかった気がするよ。
にゃん彼の撮った写真のなかに、にゃんこが遠くに映っているものが何枚か散見された・・・。
まぁ、そんなことができたのも、ドイツが夜まで明るくけっこう安全な国だったからかもしれません。

なんとか健康に行って帰ってこれてよかった。日本に帰ってきたらめちゃ暑いぞ。なんだこれー。



ねごと

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