さて。東京二日目は

GO!GO!サンリオピューロランド☆


二日続けてサンリオ続きとなる。

実は三鷹の森美術館に行く予定だったが、予約受けつけ開始日の昼には土日は全部埋まっていた。
日本人ってすげーなーとか、よくわからんけど、そういうことを考えた。
んで、ちぇりこにサンリオピューロランドのチケットをネットで競り落としてもらった。

ピューロランドへの憧れはかれこれ小学校の時から。
しかし、一度も行く機会がなく。
ちぇりこと高校の時、卒業旅行で行こう。なんて話もしたのだが、結局行く事もなく、今に至っていたので、だいぶドキドキ。
しかし、この歳になってサンリオピューロランドは堪能できるのか!?という一抹の不安も・・・。
全室屋内テーマパークと言う事しか知らず、半日で回りきっちゃったらどうするんだろー。とか、なにがあるんだ!?おこちゃまばっかか!?まぁ、行ってみればわかるか〜
と言うノリで、行く。
後でこれら全て杞憂だということがわかるのだが。

電車で爆睡し、サンリオピューロランド到着。
つーか、目の前にオレが小学生から高校までお世話になったベネッセコーポレーションがっ!!!
感動して、とりあえずちぇりこに写真をとってもらう。変なオブジェと共に。

そして、サンリオピューロランドへGO!!!
建物(内部)の仕組みにだいぶ戸惑ったが(入ると3階で、1、2階が一部吹き抜けーみたいな。)
吹き抜けの中央にはメルヘンチックな木が!!!すてき!!!(うるうる)

サンリオピューロランドは本当に夢を与えてくれる素敵なテーマパークだった。(感動)

さて。最初はこれ。パークが開放されると同時に向かう。

<サンリオキャラクターボートライド>
有頂天になる。サンリオキャラが出てくるたびにキャーキャー騒ぐ。
オレ、バツマルゾーンで写真撮りすぎ。(笑)
サンリオピューロランドで働きてぇ!マジで!
ちなみに、所々で船が昇るので、ひゅーんと落ちたらどうしよう。とドキドキした。
子供向けだし、シートベルトもないのでさすがに落ちなかったが
(しかしよく考えろ。ディズニーのカリブの海賊はシートベルトがなかったぞ!確か!)
絶対落ちる!!!と思った瞬間、ゆっくり下られるのも、心臓に悪い。
ぽむぽむぷりんゾーンはバニラのいい匂いがした。
そして、恐竜のマスコットゾーンは恐竜を見ながらボートがどんどん昇っていくのでUSJのジュラッシクパーク(悪夢)を思い出した。
落ちなかったけど。

<メルヘンシアター>
ハローキティドリームレビュー(2)宮本亜門演出。
内容についてのツッコミは置いておこう。
観客(子供)のノリが悪いなぁと思う。
それではここで。

〜にゃんこ独断三大テーマパーク比較研究〜
●ディズニーランド&シー
観客が参加しなくてもつつがなくイベントが進むシステム。
シーの方がやや大人向けで「体験する」より「見る」イベントが多い気がするが、やはり、観客に参加を強いない。
●USJ
観客を無理やり参加させようとする。むしろ、観客がノってなんぼ。
関西の地だからか!?客もだいぶノリがいい。
●サンリオピューロランド
多分、子供達に手拍子とかして欲しいんだろうけど・・・。
ってか、子供達、手拍子くらいしろよ。
(多分、親が手拍子しないからだろうなぁ。)

ちなみに、このショーで初めてキティの彼氏(と、どこかの子供が言っていた)がダニエルという名前だと知る。
そして、どこか違和感を感じていたのだが、それはキティちゃんはサンリオピューロランドでは「ちゃん付け」をされないのだ。『キティ』と呼び捨て。うーむ。なるほど。

そして、ひとつだけ。
このショーでにゃんこが大ツボだったシーンがある。
それは、大きな波が来て、キティが穴に落ちるシーン。
必死で助けようとするダニエルと森の少女。
この森の少女はもともといたずらっ子だったのに、ここで本当は良い子だったんだとわかる感動的なシーン。
しかし!!!
舞台にいきなり空いた普通の四角い穴に落ちそうになって、キティが必死ではいあがろうとしているシーンに、失礼ながら、にゃんこ大爆笑。
そのはなに!?そのは!!!

ちなみに、この歳になると、ダニエルとキティの親との絡みは妙に気になってしまう。(笑)

<ゲームセンター>
プリクラをとる。
バツマルのスロットもだいぶ気になったが、損っぽいのでやらなかった。
ちぇりこがやってほしそうだった。

<ワンピース〜グランドラインの冒険〜>
ディズニーのスターツアーズ系。ワンピース版。しかもCG。
サンジの足とかルフィーのゴムゴムが飛んでくるかと思いきや、やはりウソップの鼻が伸びてきた。
視点が定まらなく、ころころ変わるので、臨場感にはやや欠けると思ったが、面白かった。
この時期にデジモンじゃなくて、ワンピだったのに万歳だった。
ってか、ここはサンリオピューロランド。

このころ、仮装行列がやっていたらしいがスルー。
ご飯を食べ、昼のパレード中を見計らってボートライドに2回目乗る。(笑)

噂のバッドツン子お宝ゲーム(?)にてツン子の写真をとり、満足。
イベントには参加せずにゴールの伝説にむかう。

<ゴールの伝説>
にゃんこはこういう系&雰囲気、大好き。冒険モノ。
わざわざそのために独自の文字まで作ってあって、解読できるシステムになっている辺り、凝ってあってグー!(^^)b
ただ、ひたすら泣き喚く子供がいて、かわいそうだった。(笑)
座席に座る前のイベントとして荒れた神殿に来たり、いいねー。いい感じねー。という気分。
ちょっとシンデレラ城のミステリーツアーを思いだし、「だれか剣でやっつけてくれる人ー!」とか言われたら手を上げちゃったりして。とか、想像を膨らます。
結局、そんなイベントは設けられなかったが。
しかし、平和をとりもどすために「勇気」だとか「思いやり」だとかが必要とやたら強調されていたわりに、そのシーンは、はしょられていた。
いつのまにかうちらの「勇気」と「思いやり」は届いたことになっていて、びくぅ。となる。

<D−st Live2!>
TRFのSAMが踊りを演出。
カッコイイ、ヒップホップ系のダンスを披露。
しかし、こういうのを地面(しかも地面!屋内だけど。)に座って見る時点で盛りあがりに欠ける。微妙にノリ悪いしね。子供。(笑)
しかし、ダニエルがジャージで登場した時点でにゃんこ超ツボ。
普通に激しいヒップホップに参加し、かっこいいお兄さんお姉さんと共にメンバーとして踊る。
マジ、かっこいいーーーー!!!!ダニエルすげーーーーー!!!!!(惚)
多分、実際、アレを見ないとあのかっこよさは判らないと思うが。
だって、ダニエル、チェケラーとかやってるんだYOー!!
DJはするわ、ラップをソロで歌うは、激しく踊るわ!すげー!かっちょいー!!!!
そりゃ惚れるYO!(>_<)=○チェケラー!!!
ダニエルと踊る人達は歌のお姉さんとか、体操のおにーさんとか、そういう系じゃなくて、ほんとのヒップホップ系で、充分カッコイイのです。
そのなかにダニエルが混じって踊ってる!!!
踊りのにーちゃんなんかは汗びっしょりで踊っていて。ダニエルも暑いだろうなー。中身。
さすがにダニエルは途中退場して舞い戻ってきたけれど、そういう意味でもすげー。と思った。
と言うか、ほんと、マジでダニエルかっこいいんだYO!!(有頂天)

夜にはクラブが開かれると言うので、絶対いくことに決定。

<マロンクリームのラブファンタジア>
思いっきり、会場がにこにこぷんっぽい。(笑)
そして、内容が、途中から、かの有名なシェークスピアの「真夏の夜の夢」だった。(笑)
この時、初めてショーが口パクでないことに気づき、おどろく。
(さすがにかぶりものは違うが)
しかし、ラブがコンセプト。いいなー。愛があるなー。夢があるなー。ネーミングどうなんだー。これ。(笑)

ちょっと思ったのは、こういうところでダンスしている人と友達になってみたいなー。と。
意外にというか、若いダンサーが多かった。
しかし、よく考えたら、知り合いに変人ダンサーもどきがいたのを思い出して、うーん。と思った。(笑)
にゃんこはその人にピンクレディのUFOを教えてもらったことがあるが。(笑)

<知恵の木ステージ>
これが中央の木で、ショーのないときは自由に登れるようになっている。
知恵の木という割に知恵のカケラもなく、愛の木だった。
なんか500円で愛の証明書を発行している辺り・・・(苦笑)
可愛い木のセットなだけに、なぜこんなモチーフに。と、思いながらちぇりことスルー。
ちなみにちぇりことの相性50%。微妙。(笑)

このころ、もしや、サンリオピューロランドは子供対象のテーマパークではないのか!?と言う疑問が頭をかすめるようになる。

<ダンス・コンテスト>
いや。しかし、こんな、、一般人参加するのかよっ!!!
ってか、ダンスって子供じゃなくて大人対象かよ!!!
え!?ってゆーか、あの激しく踊っている人達はヤラセじゃないの!?!??と驚きつつ、やや見学。

<キティーズハウス>
キティーの部屋。
入ったまま人が出てこないので、どういう仕組みかもわからず、中がどういう状況になっているのかも全然わからなくて、不安に・・・ならないけど。別に。
なんでこんなに並ばなくちゃいけないんだ?と言う気持ちか。強いていえば。
結局、出口はどこにあったっけかな?全然覚えてねー。

中はキティの部屋になっていて、最後にキティと写真を撮って出れるシステムになっていた。
キティは衣装替えをするために一時退室したりしていた。
替えてるんだろうなー。中身。(笑)

この部屋は電話でキティーに変な動作を命じられたり、鏡にうつってみると鏡の中にキティが現れ「今日のあなたは最高!」とか言われ「いや。鏡に映っているおまえが最高ってことかよ!」と混乱したりする、むちゃくちゃな部屋だった。

この日、キティの声は後にうなされるんじゃないかと思うほど聞いた気がする。

キティと手をつなぎ、ちぇりこと三人で写真を撮ってもらって退室。

この後、土産を買いつつ、早めの夕飯の変わりにケーキを食う。
お土産コーナーでにゃんこ、さんざんD−stグッズの前で悩む。悩みまくる。本気で。
相当、悩んだ末、やっぱラッパーのダニエルが好きだー!という事になり、キーホルダーを買う。
※このキーホルダーは家に帰って即、分解され、ストラップにされました。

にゃんこ、買わなかったけど微妙に欲しかったお土産BEST3
1位、バツマル帽子(1000円)
[ほんと、マジ、似合うんだよ。これ。オレ。マジで。]
2位、落花生キティ(キーホルダー)(400円)
[房総限定。ピカイチで変。]
3位、着ぐるみ版ダニエル&キティのシール(500円)
[でかい。ある意味お徳。ピューロランドで見たショーのダイジェスト版として思い出に良し。]

その後。
<スペクタクルイリュージョン〜プリンとダニエルの天使を救え〜>
ちぇりこが「お土産買った後なのに、このショーのグッズが欲しくなったらどうしよー」と言いながら入る。
ぽむぽむぷりん、手足みじけぇー!!!!(笑)
プリンが強いのか弱いのか全くわからんくてウケる。
パンチしてても、イベント上の都合、わざと届かないようにパンチしているのか、手が短いから届かないだけか、はたまたそれがダメージになっているのか、いないのかさえもよくわからなかった。(笑)
個人的にバツマルが出てきたところで有頂天!!!
しかも、オイシイすぎ。(笑)

そして、とうとう、ダニエルが召還される時。
ダニエルがキティとの待ち合わせの途中にいきなりワープさせられる設定に大ウケ。
イリュージョンなんかそっちのけで、大ウケ。
その上、キティに遺言を残して自らの命と引き換えに悪を倒す感動のクライマックスで、にゃんこ、笑いが止まらなくなる。
ダニエル。調子乗りすぎ。(笑)
楽しすぎた。

<光のパレード イルミナント>
すごかった。楽しめた。
クリスマス仕様になっていた。
しかし、オープニングで「忘れないで。昔もっていた希望の心を!夢はかなうの!」みたいな歌を歌われ、ここは子供のためのテーマパークじゃねぇのか!?と思った。
キティ&ダニエル。派手な衣装でゴンドラにて登場。かっこえー。
イリュージョンもあったが、注目すべきは大道芸。
まだちっちゃい子供が親方(?)の付き添いですごいパフォーマンスを披露。どっちかって言うと、ハラハラした。(笑)

ショーの最後は、お土産を投げていた。
普通のテーマパークではありえんなー。と思いながら。

関係ない話を少々。
にゃんこの大学の学祭では、そう言えば、今年、お菓子投げなるものが催された。
小さな大学の上に、突然のイベントだったため、にゃんと友達は校舎の隅から中庭を突っ切って参戦した。(笑)
にゃんこは必死で取ったが、目の前でじゃがりこを取られてしまった。
結局、その時、大きな収穫はなく、さらにじゃがりこを取られた場面を友達に見られていて、後々の語り草&後悔の種(笑)となった。

そんなにゃんこであるが、小さい子に混じって「こっちに投げて!」などと大人気ないことはしまい。 と思ったら、ちぇりこがゲットしていた。

お土産はなんとバツマルのハンドタオル。(T_T)ちくしょー!

パレードが終わったら、すぐに移動。
<D−st クラブDJ>
これは、なんと中学生以上限定。
こんな子供向けテーマパーク(?)にそんな対象者のイベントを用意してくれるところが
わくわく期待して行く。

D−stのメンバー(おにさーん、おねーさん)も、マジかっこよかった。
最終的にステージ前の広場でノリノリで踊る。
と言うか、いつのまにか、おねーさんの言われるままに、ステージに一番近いとこで踊っていた。(笑)
にゃんこは右左がわかってなかったら、ステージのお兄さんはわざわざ向きを変えて見本を見せてくれた。(^^;
クラブに行ったことがないのでよくわからんが、D−stのメンバーも分け隔てなく皆と同じ広場で踊っていて、すごく楽しかった。
憧れのDJダニエルと2ショットを取ってもらって満足。

まぁ、そんなこんなでノリノリで踊って、ふぅってなって、帰ろうとしたらパスポートを落としていた。(お約束)

心残りと言えば、この夢のような時間が終わってしまうことと、バツマルの着ぐるみと遭遇できなくて、写真が取れなかったことだけだ。

幸せいっぱいな気分で帰路につく。
雨降ってたけど、多摩センター駅前のイルミネーションは綺麗だった。

帰りにコンビニ(ローソン)に寄って夜食を買いつつ、ふっとみたらジブリの卓上カレンダーがあって、ノリで買ってしまう。
(主に「耳をすませば」のため。)
今まで大きいカレンダーで、毎年出られても高ぇよ。と思っていただけに、嬉しい。

んで、あとは、うだうだして寝る。

ここで、ひとつ。ちぇりこについて述べておこう。
オレはサンリオ好きだが、多分、正直、サンリオに興味のない人だったら退いてしまうほどオレのテンションは高かった。(笑)
しかし、彼女はサンリオキャラクターの知識もバッチリある上に、オレと同じくらいこのピューロランドを堪能していた。
絵本まで買っていやがった。
キティが本来リンゴ3個分。とか言う知識まであるしまつ。

そんな彼女に万歳。

本当にサンリオピューロランドは夢を与えてくれる、テーマパークだった。
子供だけでなく、大人でも充分、楽しめる。
にゃんこは、本当に幸せいっぱいだった。

〜つづく〜

次の日に続く→「イバラード忘年会記」

ねごと

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