<鹿レポート> 連休ともなると、鹿より人のほうが多い。 東大寺周辺を二日に渡って散策したが、自由に闊歩している鹿が想像以上に面白い。 ふらふらと歩き回っていたら、尋常でない疲労を得るのであなどれない。 適当に歩くと大変なことになるので、地図は必携し、ちゃんと確認しながら歩くのがお勧めである。(あたりまえ) ↓鹿と鹿のオブジェ? 鹿は夕方になると鹿せんべいに飽きて、与えても食べない鹿が続出する。 子供に無理矢理押し付けられて、とりあえずくわえてみるものの食さず。という鹿もおり、その呆けた表情が素敵であった。 一方、朝の鹿は鹿せんべいに群がること群がること。遠くでは、誰かが置き忘れた周辺地図を食べる鹿もいた。 鹿せんべい(150円)に飽きた鹿は、そのへんの木にはえてる青い葉(0円)を与えれば食べることを発見。 これは、鹿を手なづけるのに良い方法ではないかと、桜の樹から葉っぱを少々拝借して餌付けしてみることにした。 しかし、鹿せんべいが食べたいと思っている鹿に青い葉をあげても、一応食べてくれるけどがっかりされて、ぷいっとされるので、注意。 食べられない枯れ葉を与えて鹿にどつかれている子供もいたので、こちらも注意。 鹿を追いかけるけしからん子供がけっこういる。ダメだろ。 が、鹿は鹿で、鹿せんべいを楽しみにのうのうと生きている気がする。ダメだろ。いいのか。 なんだかどっちもどっちみたいな気がしてきた。 決闘もする。 柔らかい顔をした鹿が想像以上にわかりやすく生きていて、面白かった。 奈良って、遷都100周年を迎えるんだっけ?とか思ってたら、1200年足りなかった。 遷都1300年まであと100日だそうです。なんと(710年)素晴らしい平城京! |
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